「樽(たる)」と「桶(おけ)」のお話では、すし桶をご自宅から渡辺氏がおもちになって、子どもたちに「これは、なにかわかるかな?」と・・・
私、すし桶なんて答えられるのかしら??と、思っていたんですけど、ちゃ~んと「すし桶~」って、大きな声で答えが返ってきました。
ちょっと感心!!
そして「じゃぁ、樽(たる)には、何があるでしょう」の問いに、真っ先に出た答えが「酒樽」
小学5年生から「酒樽」が一番初めに出てくるとは渡辺氏も思っていなかったようで、ちょっと驚いていらっしゃいました(笑)
「桶(おけ)は・・・」の問いの時には、「棺桶」という答えがでて、大人の間でちょっと笑いが・・・
でも、むかしむかしは、棺桶は、桶だったわけですからね
そこのところ分かって言ったのかは、わかりませんが・・・
ある意味、正解ということになるんじゃないかと、私は、思ったのですけどね。
こうして、子どもたちと渡辺氏の言葉のキャッチボールを聞いてると、なんかほのぼの!!!
いい感じで、お話が進んでいきました。
そして、渡辺氏は、「柾目(まさめ)挽き」と「板目(いため)挽き」のお話をして、ちゃんと「桶(おけ)」と「樽(たる)」の違いを説明してくださいました。
柾目(まさめ)と板目(いため)の違いを、私、初めて知りまして・・・
この講演で三つ目の「へ~ぇ」でした。
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