トマトで料理

オーストラリアから届いたトマトの写真

どこがどう違うかわかりません(笑)

トマトはトマトです!

ただ、トマトは、毎日食べると病気にならないって、聞いたことがあるということで、写真を送ってくださったようです。

ということで、私は、この日、トマト煮を作りました(単純です)

 

 

 

このトマト煮、私の祖母が作っていた料理なのです。

明治生まれの祖母がどこでこんなハイカラな料理を覚えてきたのかは謎ですけどね。

昔は、庭が畑みたいなもので、祖母は、自分の子どものために野菜や果物を育て、その後、私たち孫のために・・・そして、その後は、ひ孫のために作ってくれていました。

その庭で、たくさん採れるトマトを、どう料理するかと考えたのでしょうね。

いつの間にか、このトマト煮は、フレッシュトマトから缶詰に代わったりしながらも、代々受け継がれています。

作り方は、至って簡単

”トマト・タマネギ・チキン・タマネギ・トマト”と順番に鍋に重ねて、オイルを少々回し入れ、ブイヨンと月桂樹の葉を入れて、コトコト煮るだけです。

仕上げに、塩・コショウで味を調えて下さい。

どなたでも作れます。

フレッシュトマトで作るとスープが、たくさん!

そして、トマトの缶詰だとちょっと濃厚に・・・ですから、残ったらパスタやニョッキのソースとして使えますよ。

隠し味に、少量の砂糖を使うとまろやかに出来上がります。