渡辺好明氏の「風に吹かれて」の随筆のなかに、お雑煮の話がありましたでしょ。
私は、九州生まれなものですから、お雑煮は、丸餅(焼きます)でかつおと昆布の出汁に鶏肉・人参・大根・しいたけ・三つ葉入りのおすましになります。
ただ、東京での生活が長いものですから、これが、本当の九州のお雑煮かといわれたら、ちょっと??ですけど、母の味ではあります。
博多の方では、ぶりのおすましのお雑煮を食べるともいっていましたから、九州でもその地によって異なるのかもしれません。
先日、各都道府県のお雑煮を調査しようとした方たちがいて、街頭調査ではなく、社内調査で調べたらしいのですよね。
その話を聞いた私たち
「それって、親の出身地に大きく左右されるんじゃない?!」
って、突っ込んじゃいました(笑)
親の味が、子供に伝わって・・・だけど、その子供が、また、自分なりの味にしていって、それぞれの家庭の味が出来上がっていくのでしょうから、お好きなように召しあがればいいことだと思います。
そう、ようは愛情があればいいのですよ(笑)ねっ!
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