カンピロバクターについて

牛の肝臓鶏肉を生で食べるとことで起こる食中毒です。

低温に強く、冷蔵庫の中(4°C)でも長時間生存します。

菌量が少なくても食中毒を発症し、また発症までの期間が長いのが特徴です(潜伏期間2~7日)。

食中毒が治った後でも、数週間後に手足や顔面の麻痺、呼吸困難を起こす「ギランバレー症候群」を発症することがあります。