「自分のすきなコトをやり続ける為に何をするか」
というテーマでお話をしていただいたのですけど、自分の好きなコト、やりたいコトがある人にとっては、とてもタメになるお話
でも、自分の好きなコト、やりたいコトがない人にとっては、興味を持っていただけるのかどうか???なんてことを考えていたのですが、安久氏は、そういうこともしっかり考えてくださっていましてね。
「自分の好きなコトを生業(なりわい)にするには、自分の好きなコトを考えてみればいいのだけど、自分の好きなコトや、やりたいことがない人は、自分のやりたくないコトを考えてみればいいと思う。そして、それも無理な人は、まず、自分に与えられたコト、目の前のコトを一生懸命やってみればいい。そうすれば何かが見えてくると思う。」
という言い方をなさったのです。
自分の好きなコトを生業にする・・・これって、とても素敵なことだと思います。
でも、自分の好きなコト、やりたいコトを職業として、それで食べていくって、そうたやすいことではないですよね。
安久氏は、それを自分の知恵と知識、そして学ぶことによって、それを実現させたかただと思います。
IT関係のお仕事をなさりながら、自分の好きな「唐揚」を協会にして、それをわずか数年で広め、スポンサーについてもらう。こんなこと、誰にだってできるものではないと思うのです。
でも、安久氏は、それをやってのけたわけですよ。
安久氏のお話は、ご自身の体験に基づいたお話で・・・
食に関しても、仕事が面白くてしょうがなかったころ、偏った食事をしていたら、体調を壊してしまい、それからは、健康オタクになったと・・・
好きな仕事をやっていても、体を壊してしまっては、どうしようもありませんよね。
生きていくためには、仕事をしなければいけません、そして、その仕事を続けるためには、健康でなければなりません、健康であるためには食べることに気をつけなくてはいけないということです。
「健康な体には、健全な心が育つ」
健全な心の持ち主だからこそ、前向きに物事をとらえ、チャレンジしていけるのだと・・・
私は、安久氏のお話を聞きながら、そう思っていました。
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