今、味覚障害の子供が多くなっているとか・・・
これって、結構深刻な問題だと思います。
きちんとした食事をしていれば味覚障害など起きないような気がするのですけどね。
もちろん、病気での味覚障害は、別ですよ。
たとえば、インスタントの出汁で作った味噌汁と、ちゃんと煮干や鰹節などの天然出汁で作った味噌汁を、子供に飲ませた場合わかるのですけど。
でも、常時、インスタントで育った子供は、このインスタントの味に慣れてしまって、インスタントの方が美味しいと思ったりもするのですよね。
ですから、「食」は、習慣的な部分も大きく占めてしまうと思います。
美味しいもの=高いもの
ではなくて、ちゃんと手を加えて「美味しいもの」を作れば、美味しい食事はできるはずなのです。
子供が、中学生や高校生のような年齢になったとき、どうしても外食産業のものを口にしてしまいます。
それはそれでいいのですよ。
ただ、その回数が問題だと思うのですよね。
回数が多くなれば多くなるほど、舌がそれに慣らされてしまうことって、あると思うのです。
美味しいものを美味しいと感じられることって、とても大切なことですよね。
ほら、だって、美味しいものを食べている時の人の顔って、いい顔していますもの。
頑張りすぎなくてもいいですけど、ほんのちょっとだけ、気をつけてお食事を作ってみてください。
味覚障害・・・そんな方たちが、少しでも少なくなることを願います。
コメントをお書きください