今朝、電車内でみかけた、お父様と息子さんのことなのですけどね。
息子さんのおしゃべりの仕方からして、多分、まだ3歳にはなっていないと思うのですけど、その息子さんをお父様が開いた足の間に挟んで、揺れがひどい時には息子さんの腕を持ってあげる。。。という光景を目にしたんです。
はじめは座る席がないからなのだと思っていたんですけど、お父様の座っている席の両側が空いても息子さんを座らせることがなくて・・・
息子さんの様子からしても、日常的なのだと思いました。
最近では、珍しい光景です。
最近は、下手をすると、どう見ても孫(幼児ではありませんよ)と祖父母とわかる関係でも、孫がシートに座って、祖父母の方が立っている。。。なんて光景すら見かけることがありますからね。
私からしたら、ありえない世界です。
子供って、ある時期までは、言葉ではなく行動で教えるべきことってあると思うのですよね。
もちろん、この親子に関しては、あくまでも私の勝手な見かたですけどね。
でも、少なくともこの息子さんは、席がいっぱいの時に「座りたい~」なんてことを、大きな声で行ったりはしないお子さんに育つと思います。
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