インゲン豆の若いさやを食べるものを「サヤインゲン」っていいます。
ですから、写真の料理は「サヤインゲンの胡麻和え」ということになりますね。
サヤインゲンを料理するときには、10分以上は茹でてくださいね。
そうしないと、たまにインゲン豆の持っている毒素で下痢などを引き起こすこともありますから、ご注意ください。って、書いたりすると、怖いイメージを持たせてしまうかもしれませんけど、美味しくいただけるやわらかさまで茹でるとなると、10分は茹でることになりますから、そんなに神経質になることはありません!!
そして、成熟したインゲン豆の種子は、乾燥させて煮豆や甘納豆にしたりお菓子の餡になるんですよ。
「枝豆=大豆」と同じように「インゲン豆=金時豆」なのです。
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