「鳴子瓜」のその後

新宿区立柏木小学校で行われいている「鳴子瓜」の栽培実習
その、「鳴子瓜」の経過観察をしてくださっている学生のMさんからご連絡をいただきました。
私も、「鳴子瓜」の成長を見守りたいと思っている一人なのですが、小学校の授業に差し障りがあってはいけないと思い、Mさんに、柏木小学校での栽培経過を教えて頂きたいとお願いしていたのですが、こんなに早い段階で、ご報告をいただけたこと感謝致します。
そして、こうして「鳴子瓜」の栽培過程をみなさまと共有出来ることを、嬉しく思います。
下記にMさんからの報告内容を記載させて頂きました。
14日に柏木小学校へ行って参りましたので、御報告します。
 4年2組の授業にお邪魔しました。】
 
授業内容
・先日の講義での、鳴子瓜の由来、鳴子瓜の仲間、育て方、食べ方のおさらい
・畑へ行って、鳴子瓜の摘心について勉強。
 1本だけ、私が見本を見せ本づるを5葉のところで摘心しました。
 後で子ども達が残りの3本の摘心をするそうです。
・教室へ戻って鳴子瓜の葉の観察。キュウリやスイカの皮と同じ臭いがすることや、傷から水が出ることや、チクチクすることが面白いようでした。
 葉っぱは食べられるのかと聞かれたので、「毒ではないけどおいしくないよ」と答えたら、何人かは齧ってみていました。子供の好奇心は素晴らしいです。