柏木小学校の「鳴子瓜」の観察を続けて下さっている学生のMさんから、ご丁寧なご報告が入ってきましたので、載せさせて頂きます。
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本日、柏木小学校にお邪魔して参りましたので御報告します。
この暑さや栄養不足などから、鳴子瓜はかなり参っています。
また、うどんこ病も現れました。
大竹先生達の御指導を受け、肥料を足すなど対策をとっています。
泥よけの敷き藁も追加されていました。
4年二組の先生に、子供達の学習について尋ねると、「うどんこ病の葉の観察をし、子供達には「うどんこ病対策」の課題を出した」というお話でした。
うどんこ病にかかった葉をスケッチしたり、インターネットでうどんこ病について調べたり、お祖父さんに処置を教えてもらったりしたそうです。
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これは、私の個人的な感想ですですけどね。
「鳴子瓜」が、すくすくと順調に育つに超したことはないのでしょうけど、「うどんこ病」が現れた事によって、子どもたちにとっては、大変よい勉強になったのではないかと思うのですよ。
「もの」を育てることの大変さを知ることによって、「もの」に対する感謝の気持ちもわいてくるのではないかと・・・
そして、いろんな「もの」に置き換えて考えることが出来るのではないかと・・・
自分で体験するって、本当にいいことですね!
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