今、人に薦められて〈もの食う人びと〉という本を読んでいるのですけど、まだ、読み出したばかりだというのに、ショッキングな話が既に出てきていて、これから先、どんな話がでてくるのか、正直、先に読み進みたい心境ではないのですよね。
世界では、満足に食べれない人のほうが多いことは、十分承知してたのですけど・・・
でも、食べ残し、、、ようは、残飯ですけど、その残飯が市場で、卸売りや小売りされてる国(ダッカ)の食事情は、食に全く困っていない私からしたら、それは、ショックなことです。
もちろん、日本にだって、残飯を食にしている人がいます。
でも、残飯を売り買いして、商売にするということは、ないですよね。
著書に「食とは生死に直結する。という、ごく当たり前の道理」とありましたが、確かにそうなのですよね。
食べれないことは、死ぬことになるわけですから、残飯でも、食べれたらいいわけですよね。
食べ残しを平然と始末している私たちと、どちらが食べ物を大切にしているか?
そう問われたら。。。
改めて、考えさせられるお話です。
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