危険なダイエット

間違ったダイエットをすると「脂肪肝」になるというお話です。

「炭水化物ダイエット」ってありますよね

お米やパンなどは糖質を多く含むから全く食べないというダイエット法のことですが、これをやると「低栄養性脂肪肝」になりやすくなるのだそうですよ。

といいますのは、肝臓には一定量の脂肪が必要で、糖質を極端に制限すると肝臓は体中から脂肪を集めて機能を維持しようとするのだそうです。それが続くと「脂肪肝」になるのだそうです。

そして、「野菜やフルーツしか食べないダイエット」

これも、「炭水化物ダイエット」と同じようなことが言えるそうです。

タンパク質が不足すると、筋肉のタンパク質を糖質に変えて使うので、その結果、肝臓がタンパク質不足になって、肝臓から脂肪をだせなくなり「脂肪肝」になるそうです。

 

ダイエット中でも、糖質やタンパク質をほどよく取ることが大切だということです。

とにかく「食べ過ぎ」「食べなさ過ぎ」ないことが大切だということですよね。

バランスのよい食事をして、肝臓が肥満しないように心がけていきましょうね。