「味覚は、食する物質(食品・食材)に応じて認識される感覚」
などというと、とても難しく感じますけどね。
基本として舌で感じる、甘味・酸味・塩味・苦味・旨味・辛味・渋味のことなのです。
日本の味覚のなかには、ゴーヤや山菜などに含まれる苦味、唐辛子や山椒やワサビに含まれる辛味、渋柿や(濃い)お茶などに含まれる渋味など独特のものもあります。
これらの味覚は、いろいろな食材に接してこそわかるものだと思います。
また、子供の頃には好まなかった「苦味」「辛味」「渋味」も大人になると「美味しい」と感じるようになりますから、不思議なものですよね。
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