タンパク質

食物として摂取したタンパク質は、体内に入るとアミノ酸に分解、吸収され、体内でもう一度タンパク質に構成されます。

このタンパク質が不足すると、身体のメンテナンスができなくなって、風邪にかかりやすくなったり、体調不良が治りにくくなったりして、体力低下・免疫力低下になります。

また、タンパク質はコラーゲンでもあるため、肌や髪のツヤにも影響してきます。

ということで、体を作る成分として、タンパク質はとても大切なものなのです。

ですから、食欲がないときなどに、のどごしの良い素麺・うどんだけ・・・というのは、身体にとってはあまり良いこととはいえません。必ず、タンパク質(肉類・魚介類・卵・乳類・大豆製品)を一緒にとるようになさってください。

この季節は、体調を壊しやすいですから、十分なタンパク質をとって体調管理をなさってください。

 

※コラーゲン生成にはビタミンCが必須です。