「日本酒=美味しい水」というくらい、酒造りには水が大切です。
そして、日本の水は美味しいので、日本には、酒の蔵元がたくさんあります。
東京の水は・・・などと思っているかもしれませんが、東京にも酒の蔵元がちゃんとあるのですよ。
そのお酒は、多摩川や武蔵野台地などの伏流水(ふくりゅうすい)や湧水(ゆうすい)で造られているのです。
海外にいって、水道の水が飲めないという経験をなさったかたもいらっしゃいますよね。
私たちが普段、水道からなにげなく使ってる水は、そのまま飲めますし、料理にもそのまま使うことが出来ますが、これは決して「当たり前」ではないのです。
日本の国土の環境が、美味しい水を作っているからなのですよ。
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