夏になると飲む機会が多くなる「麦茶」ですが、6月1日は、全国麦茶工業協同組合が定めた「麦茶の日」なのですよ。
今年の6月1日はお休みですので、今日は、麦茶について・・・
この「麦茶」昔にさかのぼると平安時代には「麦湯」として飲まれていたらしいです。緑茶より古いのですよ。
もちろん、この時代には、冷蔵庫などありませんので、炒った麦をお茶のようにして飲んだのだとおもいます。
江戸時代には、夏には屋台で「麦湯」を夕涼みしながら飲んだりしたようですが、今で言うコーヒーショップのようなものでしょうかね。
「麦茶」が、今のように冷たく冷やして飲むようになったのは、冷蔵庫が普及しだした昭和30年代ということです。
では、なぜ、夏に「麦茶」かといいますと、「麦茶」には、体温を下げるという効果があるからなのです。おまけにカフェインもタンニンも含まれていない天然飲料ですから、安心して飲めます。
※麦茶の効果には「抗酸化作用 胃の粘膜を保護」「糖尿病の合併症予防」「炎症を抑える作用」「虫歯菌の菌膜生成を阻害」「血流改善」などがあるとのことです。
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