納豆

「納豆」は、体に良いということはわかっていても、何故いいのか知っていますか。

私も「納豆まめ知識」という資料で知ったのですが、食いしん坊の私からは、まず、食べることからお話させていただこうと思います。

「納豆」は、良くかき混ぜて(100回とか200回とか言われてますが)、十分ねばねばをだしてからいただくと美味しいということは、ご存じですよね。この美味しさは、納豆の中の旨み成分のグルタミン酸と糖質が分解されてできたフラクタンが鎖状になって生まれるのだそうです。そして、良く混ぜることによって、「納豆」の臭いも緩和されるということです。

では、「納豆」を食べるときに入れる醤油(タレ)や薬味はいつ入れたら良いかと言いますと、「納豆」のまま良くまぜて、ねばねば(旨み)を十分だしてから入れてください。

そして、「納豆」を食べるときに薬味を入れますが、これは「納豆」には、たくさんの栄養があるのですが、ビタミンCとビタミンAが含まれていないからなのです。ということで、「納豆」は、ビタミンCやビタミンAを含む他の食材と併せて食べるとより体に良いということになります。

それから、朝ご飯のイメージのある「納豆」ですが、夕食の時に食べると、血栓予防の効果が高まるらしいですよ。

 

※左写真は、納豆・アボガド・ネギ・長いも・オクラ・のり・マグロの丼です。

 右写真は、納豆・大根おろし・卵の黄身・のり・ネギの冷たいうどんです。