私たちが食べている食物から得られたエネルギーのほとんど(60~70%)は、「基礎代謝」に使われています。
この「基礎代謝」というものは、人間が生きていく上で最低限必要なエネルギーで、基礎代謝量は、体温維持に一番多く使われています。
この基礎代謝量ですが、夏と冬では違ってきます。冬は寒いので体温を保つために基礎代謝量がたくさん使われます。
また、発熱などにより体温が上がった場合は、基礎代謝量が増加するといわれています。
病気などで体温が上がるのは、免疫力を高めるためだともいわれていますが、この免疫力を働かせているのも「基礎代謝」です。
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