バナナは、皮をむいてそのまま食べたり、焼いてデザートとして使ったり、ジュースにしたりするのは、皆さんよくご存じですよね。
しかし日本以外の国(タイ・フィリピンなど)では、バナナの蕾(花)を料理の食材として使います。またバナナの葉で食材を包んで蒸し焼きを作ったり、バナナの葉をお皿の代わりに使ったりもします。
それから、スポーツ選手は「よくバナナを食べる」と聞くことがありますが、これは、バナナには、ブドウ糖・果糖・ショ糖などのたくさんの種類の糖質が含まれていて、この糖質の種類によってエネルギーに変わる時間が違うので、エネルギーが長く持続するからなのだと思います。しかもバナナは低カロリー(1本あたり(100gとして)86Kcal)ですからね。
これは、余談ですが・・・
今では、当たり前のように食べることが出来るバナナですが、このバナナは、昔、今の価格の10~20倍ちかい値段だったそうですからとても高級品だったのですよね。病気のお見舞いにバナナ・・・という時代があったのです。
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