枝豆は、未成熟の豆を収穫した物だと以前いいましたが、この枝豆の種類は多くあるようです。
普段、私たちがよく店頭などで見かけるのは、大豆の枝豆です。
もちろん「だだちゃ豆」も「ちゃ豆」も大豆の銘柄ではありますが、それぞれ味が微妙に違います。また、新潟産の黒崎ちゃ豆のルーツは、だだちゃ豆だといわれています。
私は、知りませんでしたが、青森県の津軽地方には、農家で受け継がれている枝豆の在来種の「毛豆」というのがあるそうです。
「毛豆」は、栽培する各農家によって味が違うそうなのですが、鞘(さや)に、茶色い剛毛が生えているのが特徴のようです。(写真右から二番目)
また「毛豆」は、農家のお嫁さん?が家族のために作っていたとかで、津軽地域だけのものだったようで、自家消費の枝豆だってみたいです。近年の流通の良さで「毛豆」も手に入れることが出来るみたいですよ。
また、黒豆の枝豆「黒枝豆」もありあすが、この「黒枝豆」も収穫期間が2週間程度しかなく「幻の味」といわれているようです。(写真右)
私は、「毛豆」と「黒枝豆」をまだ食べたことがありませんので、機会があれば食べてみたいと思っています。
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