食物アレルギーⅡ

「食物アレルギー」とは、言葉通り食べるものでおこるアレルギーのことです。

そして、このアレルギーがでる食物は人によってそれぞれ違いますし、でかたも違います。

ですから、食物アレルギーは、決して自己判断をしないで下さい。おかしい(乳幼児の時には皮膚に症状が出ることが多いです。また、下痢、腹痛を訴えることもあります)と思ったら医師の診断を受けて下さい。そして、適切な指導を受けて下さいね。


アレルギーの原因と思われる食物を幼児期の間に早めに食べないという方法をとって、アレルギー症状を軽くし、原因と思われる食物を食べれるようになることもありますし、アレルギーの原因と思われる食物を、アレルギーが出ない程度の量を摂ることによって免疫をつけていくということもあります。また、アレルギー食物でも、調理の仕方で食べれたりすることもありますので、重度のアレルギー(アナフィラシーショック)をおこすのでなければ、あまり神経質にならないようになさってもいいのではないかと思います。もちろん、医師の指導によりますよ。


ただ、この食物アレルギーについては、アレルギーを持っていない方たちにも理解をしていただきたいと思います。