昨日(10/7)、茨城県水戸市の鯉淵学園農業栄養専門学校で行われた「作ってみよう和食」に参加してきました。
会場に入ったときから、お出しの良い香りして、これぞ「和食」といった感じがしました。
このイベントは、日本で働いている外国の方が対象で、和食の基本である「一汁三菜」を試食した後、それらの料理の作り方を教えていただくのですが、参加して下さった方たちは、熱心に聞いていらっしゃいました。
一汁三菜の献立は、ワカメとキュウリの酢の物・ホウレン草のおひたし・鶏肉の照り焼き・なめこと豆腐の味噌汁・ご飯に香の物(白菜とナスの浅漬け)だったのですが、どの料理も「美味しい」という方もいれば、「これはちょっと苦手」という方もいらっしゃいました。でも、外国の方が生まれて初めて食べた料理もあることを思えば、皆さん、よく食べた方だと思います。日本人だって好き嫌いありますものね。
そして最後は、事前のアンケート調査で「食べてみたい」「作ってみたい」で一番人気だった【お好み焼き】を試食し、自分たちでも作ってみて、手軽に和食を味わえることを学びたいへん好評でした。
こういう楽しい企画で、外国の方に「和食」を知っていただく輪が広がるといいと思いました。
コメントをお書きください