お祝いのときに、一匹の鯛を焼いた料理を「おかしらつき」といいますよね。
この「おかしら(尾頭)」料理は、言葉の通り、頭から尻尾まで(最初から最後まで)・・・という意味で、魚を一匹姿のまま料理してある物をいいますから、頭から尻尾まであれば「めざし」も尾頭付きということになるのですけど、ではどうして、祝いの時には鯛をつかうのかといいますと、洒落のような話ですけど、「めでたい」から鯛が使われるようになったようですよ。
それから、やはりお祝いの料理として作られる「赤飯」ですが、私たちが普段いただくのは「おこわ」ですが、古代には赤米を蒸した物を、お供えする習慣があったとのことです。この赤米は、今でも岡山県総社市、長崎県対馬市、鹿児島県種子島で栽培され神事の時にお供えされているようです。
そして、お祝い事に赤い色のものを使うのは、赤い色には邪気を祓う力があるとされているからなのですよ。
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Lindsey Napoli (木曜日, 02 2月 2017 00:28)
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