「豆乳」は、体に良いということで知られていますが、この「豆乳」が飲まれるようになったのは戦後のことなのだそうです。
豆腐が昔から造られているのに、「豆乳」が飲まれるようになったのが意外に遅いことに驚いてしまいます。もちろん「豆乳」の栄養価の高さには注目していたそうなのですが、「豆乳」の独特の青臭さと味が好まれず飲まれることがなかったそうなのです。でも、1970(昭和45)年にそれらの問題が解決され「豆乳」として商品化されたとのことです。
また、アレルギーで牛乳が駄目な方には、料理の時に牛乳の代役として「豆乳」が使われることがありますよね。
「豆乳」は、海外でも飲まれています。
特に、中国や東南アジア(ベトナム・タイ)では、写真のように、朝ご飯に揚げパンと豆乳をいただきます。食べ方は、豆乳に揚げパンを浸して食べることが多いのですが、日本の豆乳より少し甘味があります。
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