食物連鎖

「食物連鎖」という言葉を聞いたことがありますよね。

陸でいうと、動物の糞や枯れ葉から微生物が生まれ、その微生物を小さい虫が食べ、その虫を大きな虫や動物が食べて、その動物も小さいものや弱いものは、大きいものや強いものに食べられるという関係が、鎖のように繋がっていきます。

そして、海や川だと、微生物を植物プランクトンや動物プランクトンが食べて、植物プランクトンや動物プランクトンを小さい魚が食べて、小さい魚を中くらいの魚が食べ、中くらいの魚を大きな魚が食べるという連鎖です。

「食物連鎖」で、陸や川や海の中も共通してるいることは、食べられる側が食べる側より小さいと言うことですよね。そして、食べられる側の小さいものの数が多く、食べる側の大きいものは数が少ないというピラミッド型になるということです。