孤食

「孤食」の孤は「孤独」の「孤」ですよね。

なんか字を見ただけでも寂しいと感じませんか。

この「孤食」を子どもの頃にしていると、

●好き嫌いが多くても大丈夫

●食事を残しても大丈夫

●空腹が満たされれば大丈夫

●マナーを知らなくても大丈夫

●会話をしなくても大丈夫

みたいな大丈夫ではない大丈夫を身につけてしまいます。

でも、子どもが良くない大丈夫を望んでいるとは思いません。

やはり「おとな」が食に関しての意識をたかめる事が必要だと思います。

もしも

「孤食」で育ったこどもが、高齢者になったときにも「孤食」になったとしたら、人生の多くを「孤食」で過ごすことになりかねないのです。一生を通して考えたら、「今できること」「今してあげれること」を大切にしていきたいですよね。