共食

「共食」は「孤食」とは反対のことで、誰かと食事を共にするということです。

共に食事をする相手は、家族だったり友達だったり仲間(仕事・サークル・習い事など)だったりと、その時その場で違ってきます。

そして一緒に食事をする相手がいるということは、相手に不愉快な思いをさせないようにすることが大切ですよね。では、相手に不愉快な思いをさせないためにはどうしたらいいのでしょうね?

一番心がけたいことは、一緒に食事を楽しむ事だと思います。

それからマナーです。これもとても大切なことです。相手を不快な気持ちにさせる食べ方(音を立てて食べる、食べながらしゃべる、肱を着いて食べる、箸の使い方など)は、実に色々ありますが、このマナーは、子どもの頃から身につけておくべきことだと思いますが、マナーがよく分からないときは、調べてみるのも良いことだと思いますよ。知って損をするようなことではありませんので、堅苦しく受け止めないで下さい。

「孤食」と「共食」の大きな違いは、「会話」が出来るという事ですよね。

ですから、できるだけ会話を楽しみましょう。

特に家族との食事の時には、嫌な話は、食べ終わった後になさってください。嫌なことは、食欲を減退させるだけではなく、相手の心を閉ざすことにもなりかねませんから。。。誰もまずいご飯なんて食べたくないですよね。

ただお腹いっぱいに成るための食事は、エネルギーを補充しているロボットのようだと思います。ですから食事は楽しみながらしてくださいね。