東の「そば」、西の「うどん」などといわれることがありますよね。
でも日本の麺文化は、「そば」よりも「うどん」が先だったようですから、東西関係なく「うどん」が食べられていたということになります。蕎麦が作られるようになって、江戸に蕎麦が入ってきてから「蕎麦」が根付いたようですし、京都には、名物の「ニシン蕎麦」がありますので、東西で「そば文化」「うどん文化」と麺文化を分けるには無理があるようです。
「うどん」は、さまざまな食べ方がありますが、和と洋が融合した「カレーうどん(南蛮)」は、1904年(明治37年)ごろに開発されたとか・・・昭和の初めの頃は、カレーライスよりも人気だったようですよ。
このカレーうどんは、カレーライスとうどんの好きな海外の方にも「カレーとうどんが一緒に食べられる」と人気があるようです。
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