世界には、一日に一食の食事すら満足に食べることが出来ない人がいます。
食べるためにはお金が必要です。そのためには働かなくてはいけません。でも、働く場所がない。。。というより、教育を受けていないから、ちゃんとした?会社で働くことができないのです。なかには簡単な計算すら出来ない人もいたりするのです。そうすると働いても入ってくるお金が少ないということになります。親の収入が少なければ、小さい子どもでも働かざるを得ないということになってしまいます。働きにでれば学校に行く時間がなくなります。これでは悪循環です。
もちろん、地域によっては、働く場所すらないというところもあります。
しかし日本には義務教育があり、最低の教育(かなりの教育です)は受けることが出来ます。
なのに、昨今、「貧困」ということが話題になっています。
この物があふれている日本でです。
店では、期限切れの食料が山のように捨てられている日本でです。
「もったいない」という日本語が世界で賞賛されている国でです。
「はたらけど はたらけど なお わがくらし 楽にならざり じっと手を見る」(石川啄木)の言葉は、どの国にもそして時代にも存在するのでしょうけど、真面目に働いている人が食べれないというのは、胸が痛いですね。
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