「第四回渡辺和代キッズカップ囲碁大会」の参加賞の中に、子どもたちに「手洗い」をしてもらいたい、「手洗い」の大切さを知ってもらいたいということで、可愛いメダル(にこたんメダル)が入った石けんがありました。
世界では、衛生管理が良くないために亡くなっていく子どもたちがたくさんいます。
子どもは、免疫力が低く、どうしても感染症などにかかりやすいのです。
防ぎようのないこともありますが、日本の人たちが、当たり前のように行っている「手洗い」。この「手洗い」をするだけで、助かる命もあるのですよ。
手を洗うことによって防げる病気があるのであれば「手洗い」を広めていきたい。
手を洗う習慣のない子どもたちに「手洗い」に興味をもってもらいたい。
そんな思いから、石けんの中には「メダル」を入れていて、子どもたちに「手洗い」を進んでしてもらいたいという気持ちが込められています。
もちろん、衛生状況の良い日本でも感染症はおこります。そのためにも「手洗い」は、とても大切なことなのですよ。
それから、綺麗に洗った手を拭いただけだからといっても、時間が経てば濡れたハンカチやタオルにはバイ菌が集まってきます。しめったものがバイ菌は大好きですからね。いつもきれいなハンカチやタオルで手を拭くようにしましょうね。
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