「食物アレルギー」は、直ぐ症状がでる「即時型アレルギー」に分類されます。
その名の通り、アレルゲンを含む食べ物を食べた直後から1時間後、または、4時間以内に症状がみられます。
症状としては、じんましん・皮膚が赤くなる紅班、むくみが一番多く、あとは、咳、喘息発作、嘔吐、腹痛、下痢、悪心(むかつき)などがみられます。
一番重いアレルギー症状は、血圧が下がり意識が遠のいてしまうアナフィラキシーショックという症状です。
※アレルゲンは、アレルギー症状を起こす「もの」のことです。
例えば、「えび」を食べたらじんましんなどが出るという人にとっては、「えび」がアレルゲンになります。
しかし、アレルギー抗体が陽性であったとしても、症状が必ずでるとは限らず、抗体が陰性でも体調などによってアレルギー症状が出る場合もあるようですよ。
規則正しい生活も大切なことだと思います。
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