折敷(おしき)におかれた箸

お盆のような形をしたものに料理をのせて出てくることがありますよね。

このお盆のような形をしたものを「折敷(おしき)」といいます。

この「折敷(おしき)」で出された、袋に入った箸の扱い方ですが。。。

箸を袋から出したら、箸置きが付いている場合は、袋は「折敷(おしき)」の外に出します。

箸袋は、お店の人がさげてくれますが、さげない場合でもそのままにしておいていいですよ。

そして、箸置きがなかったときは、箸袋で箸置きを簡単に作って箸置きとしてつかってください。

食事が終わった後に、箸を袋に戻すことがありますが、このとき、箸置きとして使った箸袋には折り目が付いていますが折り目の付いていない箸袋には折り目を付けます。それは「この箸はつかいましたよ」と知らせるためです。