知ることから

日本の和食を広めましょう。。。ということに世の中の流れがなっていますけど、この「和食」の作り方を知らない人が意外に多いのだそうです。

そして和食=難しいと思いこんでる人も多いとか・・・

どこの国でも伝統料理はありますし、代々伝わる味というものがあります。

日本だって同じなのに、どうして自分の国の料理の作り方を知らなかったりするのでしょうか。核家族化だから??人から教えてもらわないから??

でも、料理本もあれば、ネットで調べることも出来ますよね。

興味をもって調べれば、いくらでも知ることは出来るのですよね。

和食は、家庭料理や郷土料理が殆どですから、身の回りの食材で、日本独自の出汁や調味料(味噌や醤油・みりんなど)で味付けして簡単に作れるものです。料亭ででてくる料理が和食だと思いこんでいたとしたら、和食は難しい料理になってしまいますけど、味噌汁にご飯に焼き魚におひたし(茹で野菜)・・・これだって立派な和食ですよ。

私たちが食べている和食は、何世代もの人たちが食べて「おいしい」と思ったものを残してくれ、次にバトンタッチしたものやそれらをアレンジしたものです。DNAのなかの味覚に和食は美味しいものとして残っているはずだと思うのですが・・・まずは、和食がどういうものかを知ることからスタートして見るのも良いかもしれませんね。