昔、戦国時代のころ、日本にはいくつもの国があって、国盗り合戦(戦争)をしていたので、食糧難や戦で命を落とすこともあり平均寿命は40歳にも満たなかったともいわれています。でも、その時代に、長生きした人もいるんですよね。
皆さんのよく知っている「徳川家康」は、75歳まで生きていました。
その食生活は、贅沢はせず、子どもの頃から食べていた豆味噌を好み、麦飯を食べ、季節のものを食べていたそうです。時には、狩りでとった動物の肉も食べていたとか・・・
そして、その徳川家康を支えた天海(僧)は、108歳まで生きたらしいですよ。その食生活も粗食だったとか・・・納豆汁(昔は納豆を味噌汁に入れて食べるのが一般的だったようです)やクコ飯を食べていたのではないかといわれています。
そして、毛利元就も75歳まで生きたのですが、戦の時には腹もちの良い餅を携帯食にし、地元で採れた野菜や魚を食べていたといわれています。
長生きした共通点は、戦で死ななかったということかもしれませんが・・・幼い頃から(天海はわかりません)粗食で、大名になってもおごることなく土地で採れたものを食べ、贅沢をしなかったということなのかもしれませんね。
健康な身体は、日々の食生活が大切だということですよね。そして、健康だから出来たことってありますよね。
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