ミラノで行われている国際博覧会は、スローフードの発祥の地らしく、初の「食」を取り上げた博覧会になっています。そして、日本はもちろん「和食」の魅力を・・・
この和食に使われる調味料の「みそ」「醤油」「みりん」「酒」「酢」は、すべて発酵食品で、古くからあり日本人の繊細な舌で作られ守られてきたものです。
そして、日本には、調味料の他にも「納豆」「漬け物」「なれずし」「塩辛」「魚醤」など地域の風土に合った発酵食品が多くありますが、日本人が古人から受け継いできたものは、食品だけではありませんよね。食にまつわる文化や技術も世界に誇れるものだと思います。
そんな優れた「日本の食文化」を世界の人たちにミラノ万博で、お披露目できることはとても素晴らしいことだと思うのですが、肝心な日本人がそれらを知らないということのないようにしたいですよね。
といっている私も勉強中です。
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