ロールキャベツは、たくさんの他の国でも食べられている料理です。
このロールキャベツの起源は、ドルマというもので、なんでもアナトリア半島に一世紀頃からある料理のようです。
ドルマという言葉は、「詰められた」「詰めたもの」という意味があるということで、ドルマ料理とは、米、玉ねぎ、挽肉、香味野菜、豆などを混ぜたものを、キャベツの葉や葡萄の葉で包んだり、かぼちゃ、なす、パプリカなどの野菜の中をくりぬいて詰めたりした料理のことになります。
ということは、イカ飯は、日本独特のドルマ料理ということになりますかしらね。
味付け(トマト、コンソメ、ホワイトソース、和風など)や具材(合い挽き、鶏肉、魚介類、白菜など)にこだわらないでいいので、いろいろな種類のものを子どもと作ってみるのも楽しいと思いますよ。
コメントをお書きください