「ブロッコリー(写真左)」と「カリフラワー(写真右)」は、食べた時には食感が違うのですが、見た目の色で違いを見分けるしか無いくらい似ていますよね。
どちらもアブラナ科で花を食用とするキャベツの一種の品種改良なのですが、別変種なのだそうです。
今は、カリフラワーよりもブロッコリーのほうが馴染み深いですが、昔は、カリフラワーのほうが馴染み深かったのですよ。
その理由は、ブロッコリーは、育てるときにほっておくと直ぐ延びて花が咲いてしまうので育てにくかったということと、収穫後低温保存しないと直ぐ変色してしまうにの、カリフラワーは、花になることはなく、収穫後常温で保存しても外見が変わらなかったからなのです。今は、低温保存技術がよくなったのでブロッコリーが変色すること無く市場にでています。
コメントをお書きください